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季節感

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梅雨入りしてから真夏みたいに暑くて、ぜんぜん雨の降らない
空梅雨だなと思っていたところへ今回の大雨。
そして今日は何だか空気が秋めいているような涼しさです。
でもまだ梅雨も明けていないというこの季節感のオカシさ。
点々と咲き始めたヤマユリの毎年変わらない香りを嗅いで、
嬉しくなりました。

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川が落ち着いたら、夏らしくパンパンに太った元気なヤマメを
釣りに出掛けたいですね。

豪雨

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いつもの週末なら決まってアユ釣り師が立ち込んでいる瀬、
この週末は恐ろしい量感の濁流が轟々と走り抜けていました。
記録的な大雨となった秋田をはじめ、現在は新潟の佐渡で
堤防の決壊や土砂崩れなど被害が相次いでいます。
梅雨前線が東北南部に停滞するため、今後も河川の増水や
氾濫、土砂災害に警戒が必要です。
皆さん、どうぞお気をつけくださいませ。

九州地方の豪雨被害も記憶に新しい中、もはや異常気象でも
何でもなく、今はこうした突発的な災害がいつ身近に起きても
不思議ではないという認識を強く植え付けられます。
繰り返しになりますが、引き続き大雨の影響が残る所では
くれぐれもご注意ください。

白き翼

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ピィーッ、ピィーッという甲高い鳴き声につられ、会社の窓から
外を眺めると、今年生まれた二羽のタカが飛行訓練に勤しんで
います。野生のタカが会社を囲む林の中に初めて巣を架けたのが
一昨年のことで、その後もこの場所を気に入ってくれたらしく、
3年連続で同じ巣を使い、そこで新たな命が誕生しています。

 
13

去年は台風以上の強風に見舞われた際、巣から卵がひとつ落ち、
無事卵からかえって巣立つことができたのは一羽だけでしたが、
今年は二羽のタカが巣立ちを迎えようとしています。
その二羽を見守るようにさらに上空を舞っているのが親鳥です。
 
伊藤いわく、「今年の親鳥は例年以上に勇敢で、ヒナを狙う
三羽ガラスを物凄い勢いで撃退して、その後またカラスが十数羽で
やって来たんだけど、それもあっという間に退けてしまった。
最近では周囲に近づくカラスの姿も見ないよ」

 
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「ここで生まれてる系統は、白の映える個体が多いよね」と
伊藤が言うように、確かによく見ると、翼や腹に茶色い羽根が
割と少なく、全体に真っ白い綺麗な羽根が目立ちます。
もちろん陽射しの角度や加減によって見え方は変わるけれど、
猛禽類特有の険しさに気品が備わり、その野生の美しさに
思わず見惚れてしまいます。

 
08

さて、二羽の若いタカも間もなく完全な巣立ちを迎えます。
際限のない大空を悠々と飛び回る自由を手にするかわりに、
これからは自分の力だけを頼りに狩りをし、また身を守り、
厳しい自然界を生き抜いていかなければなりません。
どうか力強く種を繋いでいって欲しいと思います。
またどこかの山や渓の空で、その雄姿と再会できる日を
楽しみにしています。
ひょっとしたら、これまで巣立っていったタカ達とも
どこかの釣行先で再会しているのかもしれませんね。

猛威

この度の九州地方の記録的豪雨におきまして被害に遭われた方々が
一日も早く不安や恐れから開放され普段の生活を取り戻せますよう
心よりお祈りいたします。

また今年も、自然のふるう猛威によって災害が起きています。
何でも異常気象とは30年に1回起きるか起きないかの稀な現象と
定義されるそうですが、たったここ数年を思い返しただけでも
異常気象がもはや「異常」ではない現実が浮かび上がっています。
私達の生活のリズムやサイクルとは無関係に災害は起きます。
もう、どこでどんな災害に遭遇してもおかしくない。
大げさじゃなくそう考えることが防災の大前提となるでしょうし、
いざという時の必需品、普段からの個々の備え、そして助け合いの
大切さをこうした災害のたびに改めて学ばされます。

引き続き大雨の影響が残る所ではくれぐれもご注意くださいませ。

子育て

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会社の庭木にホオジロが巣を作りました。
せっせと虫を捕まえてくる親鳥の隙を狙って巣を覗いてみると、
木漏れ日の中で、フワフワの柔らかい羽毛に包まれたヒナが
身を寄せ合っていました。
気持ち良さそうに眠っている子もいれば、親鳥がエサを持って
きたのと勘違いしたのか、せがむように口を開ける子もいて、
あどけない表情がなんとも可愛らしいです。
 

011

すると、親鳥が虫をくわえて戻ってきました。
ホオジロは、スズメ目ホオジロ科に分類され、ぱっと見はスズメと
似ていますが、尻尾が長く、またその名の通り顔の黒白の模様が
特徴的。身近な野鳥のひとつですね。
温暖でエサも豊富な初夏は、鳥達の子育てには最適な季節です。
 

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会社の庭先を闊歩する、立派なキジの雄。
キジの繁殖期も今時期ですが、たまに子連れの雌がやって来たり
するので、彼らの巣も近くにあるのでしょう。
ちなみにキジは雌だけが子育てを行ないます。
ホオジロが「チチッ、チチッ」とさえずり、キジの雄が「ケーン」
と大声で鳴き、林の方からはアオゲラの「キョッ、キョッ」という
甲高い鳴き声が聞こえてきます。
 

031

草木は生命力に溢れ、鳥達も賑やかな初夏、北国の渓流釣りも
いよいよこれから本格化していきます。木漏れ日の降り注ぐ
美しい森に分け入って、元気一杯の渓魚達に会いに行きたいです。

森の番人

1

薪小屋の陰に隠れてジッと待っていると、萌黄色の美しい
キツツキがどこからともなく現れ、すぐそこに立つコナラの
細かくひび割れた幹に、ぴたりと止まりました。

黄緑色の羽に頭部の鮮やかな赤。どこか侘び寂びを感じさせる
日本の着物的な色彩が目を引きます。
日本の固有種であるこの大型キツツキ、アオゲラも、会社を囲む
この林の住人です。
 

2

アオゲラの巣穴は、生きている木に毎年新しく掘るそうですが、
この穴は果たして、巣穴なのか、ねぐら用なのか…。

春先から様子を見ていた伊藤によれば、アオゲラの掘った穴は
林の中に何箇所かあり、この穴には日中から雄と雌の両方が
出入りしているとのこと。

「タカと同じように、ここで新たな野生の命を育んでくれたら
嬉しいよね」

 
3

ときおり、地面を這うようにして木を登っていくアオゲラ。
何だか愛嬌のある動きです。
 

4

キョッ、キョッ、キョッ。
ピョーッ、ピョーッ。
初夏の爽やかな林の中に彼らの甲高い鳴き声が響き渡ります。

キツツキの仲間は害虫を食べて木や森を守ることから「森の番人」
とも呼ばれます。
木の幹をコココココ……ッ!と激しく突くドラミングは、単に
穴を掘るためだけでなく、縄張りの主張や、雄が雌の気を引く
求愛のためだったり目的はさまざま。
 

5

アオゲラの鳴く林の上空では、タカが悠々と舞っています。
気付けばタカの繁殖期ももうすぐ。タカとアオゲラの子育てが
この林で同時に見られたら最高だなー。
新緑も濃さを増し、自然界の生命力のみなぎりをそこかしこに
感じる今日この頃です。

GW

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本州で最も遅く咲く桜のひとつ、小岩井農場の一本桜も連休中に
見頃を迎えました。今年は花芽が少ない感じでしたが、それでも
この風景の素晴らしさはやはり唯一無二です。
天気も良く、毎年のことながら多くの見物客で大賑わいでした。

02

さて、本日より通常通り業務を再開しております。
お休み中にいただいたお問い合わせには順次回答中でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

もうすぐ

013

盛岡は桜がすでに満開で、夕べからの雨でだいぶ散りそうだなー
という感じですが、雫石・小岩井農場の桜はこれからが見頃です。
先週末に様子を見に行ってみるとまだつぼみ、早い所で少しずつ
枝先がピンク色に染まっているのが見えました。
連休中には綺麗に咲き揃いそうで楽しみです。

13

こちらは山を彩る春の花、カタクリ。場所にもよるのでしょうけど
今年は開花が遅い気がします。毎年見る花ですがやっぱり綺麗だし、
こんなふうに季節を実感できることに幸せを感じます。

もうすぐ桜が咲けば、ようやく北国も春本番です。

スプリング・エフェメラル

00

冬枯れていた野山に少しずつ草花の彩りが戻ってきましたね。
春の訪れを知らせる可憐なキクザキイチゲの花もそのひとつ。
清楚な白もいいですが、紫も存在感があります。
落葉樹が葉を茂らせる前、森のなかに陽が差し込むこの時期に
まさに春を謳歌するように綺麗な花を咲かせます。
カタクリ等と同じくスプリング・エフェメラルと呼ばれる植物で、
春先に花を咲かせ、夏までにしっかりと光合成をして栄養を蓄え、
その後は地表から姿を消し翌年の春まで地下で過ごす。
儚くも、力強さを感じます。
春の野山はこれからどんどん賑やかになっていきます。
釣りのついでに森を散策するのも楽しい季節がやって来ました。

三年目

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早いもので3月も今日で終わり。秋田県のサクラマス解禁が
6月1日から4月1日になって3シーズン目が幕を開けます。
全体的に見れば一昨年は不調、昨年は好調。しかし釣る人は、
やっぱりどんなシーズンでもコンスタントに釣りますよね。
4月解禁となり、いいシーズンを長く楽しめるようになったので、
焦らず自分の釣りに集中できるのは喜ばしいこと。
さて今年はどうなりますか。
週末出掛けられる方は、どうぞお気をつけて!